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台湾の歴史
前回、共産党によって追い出された国民党が隣の島に逃走し作った国が「台湾」って書いたけど、台湾の歴史には少し触れておかねば、中国史は学べない!!!
国民党の中華民国が逃げてくる前、台湾はどうなっていたか???
あんまり遡らないでおくね。
清ぐらいからね。
清は台湾を支配下に入れてました。
だから台湾は清であったのよ。
でも清は戦争で負けて台湾を取られるのよ!!!
どこに取られたって・・・?
まぁ、これは学校で習うよね。
清が負けた戦争は日清戦争!
そして我が日本へ台湾を割譲することになる。
日本の初めての植民地が台湾。
以後50年間、台湾は日本の支配下に置かれることとなる。
何となくね・・・
植民地にしてたわりには、台湾て現在では親日(日本や日本文化に好意的)だよね。
って思わないっすか?
それは初めての手に入れた植民地に対して日本は優しかったのよ((´∀`))
インフラの整備や教育、治安維持にも尽力しこの時期の台湾の経済発展に大きく貢献したんさな。
で、太平洋戦争で日本が負けて、国民党(中華民国)が領有権を得て・・・
この統治が酷かったので、台湾の人達は「日本の統治下の方がええやん」ってなったんよ。
2021年 台湾
そして2021年現在。
台湾は民主国家として独立してる…?とは言い切れないんさな。
なぜなら、中華人民共和国は「台湾も中国」って言うてるから!!!!!!
台湾の国民も独立国派と中国の一部派がいて、2020年総統(一番偉い人)を選ぶ選挙があったんさ。
おさらいやけど。
中国は選挙なし言論の自由なしやけど、GDP世界第2位の中国共産党の一党独裁国家ね。
台湾は偉い人は選挙で選ぶ、政治批判はOKの言論の自由がある国ね。
で、選挙で選ばれた総統は蔡英文(さいえいぶん)。再選。女性。
中国の「一国二制度」に反対する総統を国民が選んだことになる( ̄▽ ̄))!)
色々と経済的事情等も考慮すると独立は簡単ではないし、多大なリスクもあるけど・・・
多くの台湾の国民は閉ざされた共産国家より、自由を選んだ(^o^)/
ここが最大のポイント。
これを踏まえて次回、香港!!!
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